diediediekirai

通院記録

絶不調

今日は月に一度の受診の日だった。

前回受診から今日までの間に実にいろいろなことがあったが、その結果我がメンタルはボロボロのボロといった具合。

 

まず確認行為が止まらなくなった。

何回も何回も何回も何回も見直さないと書類を通せないし

一度は帰宅後不安になって上司に電話してデータを確認してもらったりした。

そして鬱気味になった。

業務量が多すぎて少しでも効率的に回せるようにといろいろした結果

全部効率的になったはずなのに他の人からは不評で、

陰で色々言われている。小声で言っているつもりなのかわざとそうしているのかは不明ながら思いっきり聞こえてきてしまうので普通にしんどい。

そして業務改善をお願いしてもやっぱり悪く言われていて、

それはそれでしんどい。

 

その結果死ぬこと以外何も考えられないというか、

何もかも思考が最後には「死」にたどり着いてしまうようになった。

遊びに行く予定があって楽しみなのにそれが終わったら死にたいなとか

今すごく楽しいからこの瞬間死にたいなとか

そんなことばかり考えた一ヶ月だった。

 

主治医には上記のことを話したらうつ状態とは言われなかったが

強迫性障害のやつだね、とは言われた。

最近ずっとアルプラゾラムを飲み続けていたがもういい加減

根本的になんとかしないとまずいと思う、と言って抗うつ剤を出してもらうことに。

レクサプロ復活。

一応量は5。この規格の錠剤はないので10を半分に割ってもらうことに。

薬局さん…申し訳ない…という気持ちで薬を貰ってきた。

 

いやはやコンサータで既に上限額に達しているのでこのレクサプロ代は実質負担なしで貰えるのすごい。

 

「僕としては薬を増やすよりもまずは業務を減らしてほしいですよね」

とは主治医の本日の名言であった。

なお、このあと更に新規で業務が追加されることを主治医も私もまだ知らなかった。

精神科受診した

特にいつもと変わりのない定期受診が続いていたので

最近は記事にすることもなかったけど

今日はちょっとなんか面白い話を先生から聞いたので書く。

 

診察内容はいつも通りだった。最近の調子とか仕事とか。

それから休日も服薬するかという話になり、

日曜日は予定を入れないけど

その分どうしても土曜日に大事な用事を入れることが多くなり、

その関係で土曜日は飲むことが多いと話した。

それから休日に飲まないと転んだり人や障害物にぶつかると話すと

先生が「そうなんですか?興味深いですね。いや面白い」と言い、

そんなに奇異な特徴なのかなぁと不安になったので

「私みたいな人って、みんな薬飲まないと転んだりしないんですか」と聞いた。

すると「いや、皆さん躓いたりドアにぶつかったりするようですね」と返答。

 

いやよくあることなら私の転倒についてそんな笑わなくてよくない?

 

そう思いつつ診察は終わった。

 

 

ちなみに休日の服薬量なんだけど、

18×2錠の36、という飲み方というか処方のされ方をしてる関係で、

大事なようがあるとはいえ、仕事ではないんだし、

休みの日に飲むならそのときは18を1錠飲むとかはどうですか?

と先生に提案されたのでやってみることにする。

「HSPブームの功罪を問う」を読んだ話

最近はめっきり読書の機会が減ったのだが、いろいろと時間が取れたので図書館に行って借りてきたので早速読んだ。

読書感想文にもならない日記になるが、とりあえず読んだ結果面白かったので記録として日記として書く。

 

先日発達の民同士で話していた時、ふとHSPについて話題に出したのだが、その時にいろいろと盛り上がって楽しかったのでこの本を借りるに至った。

HSPの人というのは「非常に感受性が強く敏感な気質もった人」とのことで、その特徴として主に

・考え方が複雑、深く処理をする

・過剰に刺激を受けやすい、敏感で疲れやすい

・全体的に感情の反応が強く、共感力が強い

・些細な刺激を察知する、あらゆる感覚がするどい

というものがあるらしい。

この辺りについてはググるとすぐ出てくるし、HSPという単語でみんなどういう人かは連想可能な時代だと思うので深くは記述しない。

人の気持ちが全然わからないせいで逆にメンタルが死んでいる私とは対極を生きる人類、それがHSPなのだ―――。

それゆえになんとなくずっと気になっている存在だったのだが、最近何気なくツイッターを検索するとHSPについての情報発信を行っているアカウントが大抵HSPの人のことを「HSPの人」とは呼ばずに「HSPさん」「繊細さん」と結構な割合で敬称付で呼んでいるのが気になった。我々発達の民はあまり他者である民のことを「ADHDさん」とか「発達さん」とは呼ばない気がするので。

そしてその特性を持つ人たちをこういう風に敬称付で呼ぶことについて何となく、本当に何となくうーん、と感じた。この何となくという感覚をうまく言語化できないが、どうにか言語化すると「もしかしてHSPの人って自らのその特性について『やだなぁ、困ってるんだよなぁ』と感じながらも肯定的に捉えているのか」という疑問であり、だとすれば相いれない感じ、だろうか。

そして相いれないがゆえに興味がわいた(最悪の人類)。

つまるところ私はHSPという世界・界隈を、深淵を覗き込むがごとく、眺めているのだ。

要するにあまり私はHSPに寄り添った位置にはいない。私はHSPの人と仲良くなってみたいのだが、対極の民なのでおそらく3回ほど会ったらHSPの人に嫌われるか、あるいはメンヘラにしてしまうだろう。ゆえに深淵からそっと覗くにとどめている。

ちなみに民同士で話したその日は互いにネット上のHSP診断みたいなものをやってみたのだがとても楽しかったので、同じ特性がある人類同士で交流する際は一緒に診断してみると盛り上がるかもしれないし、「あるある~」とホッとできるかもしれないのでおすすめ。

なお私は今回含め過去に5回ほどこのHSP診断をやってみたのだが、5回中4回は「あなたはHSPではなさそうです」という結果を叩き出してしまった。「今回こそはHSPだって言わせてみせるぜ!」と意気込んで取り組んだのだが…。

 

前置きがあまりに長くなったのだが、この本はそもそもタイトルからしてどちらかというとHSPという概念について肯定的な本ではないように感じた。

本の内容としては①HSPというものの解説、②ブーム到来について、そして③このHSPという概念が広まった結果どうなったのかということについて書かれている。

特に印象に残ったのは③の部分で、本当は何らかの精神疾患や障害があるかもしれないのに、HSPという型に当てはめて納得してしまうことで病院に行かなくなってしまうことへの危機感についてだった。

そう、HSPは別に病名ではないので、仮にHSPだったとして世の中どうにかなるわけでもないのだ。HSPだから助けてくださいと言っても何の配慮もなければ支援もない。ツイッターでしんどいよね~と言い合って終わってしまう。

しかしながらこれが発達障害だったら、うつ病だったら、等々、本当に何か問題がある人類だったら何らかの支援が受けられるわけだ。投薬だったりデイケアだったり認知行動療法だったり。あるいは自立支援、手帳、いろいろ。オープンにする覚悟があればある程度の配慮だってしてもらえるかもしれない。

要するに、「マジ病み。。。しんど。。。なんでこんななんだろ…」と悩む人類がいたとして、これで病院に行けば生活がしやすくなる治療なり支援なりに結び付くかもしれないのに、HSPという自己診断、あるいは親による診断で終わってしまったばかりにただただ生きにくい日々、死にてえ~~~~という日々を送る可能性があるという話である。

ちなみに後半では某クリニックについても触れられていて、名前は出さないまでも発達の民ならみんな聞いたことはあるかもしれないあのクリニックについて書かれていた。非常に特徴的な診断を行うあのクリニックだ。こう書けばみんな察するだろう。

他にもHSP専門カウンセラーについても書かれていたりして、気になって調べたのだがHSPの人限定HSP専門カウンセラーなんてものもあるらしい。すげえな…と思いつつ眺めていたが、こういうカウンセラー講座受講者・修了者限定の交流会なんかも定期的に開催されているらしく、それはちょっと羨ましかった。

なんとなく自分と同じ特性を持つ人類同士の交流に憧れがある。

だから精神科デイケアとかに行ってみたいのだが、前の病院に通っていたときデイケアに参加してみたいと言ったらGOサインは出なかった。どうして……。

 

とりあえず、HSPというものについてどちらかというと否定的かもしれないこの書籍なのだが、それでもどちらかといえばこの本はHSPの人、あるいはHSPの子供を持つ親向けの本なのだろうとも思う。

とにかく自分の特性ゆえに生きにくい日々を送っていて、HSPだから仕方ないと自分を納得させながらも仕事がしんどすぎて夜中にカミソリを握りしめている誰かに救いがある事を、深淵の向こう側から祈っている。

君はシュンケルを知っているか

シュンケル。それはシュークリームを食べてユンケルを飲むという謎の行為

機序はあまり詳しく理解していないが、ブドウ糖とビタミンB群とカフェインを同タイミングで摂取すると集中力が大変なことになるらしい。

 

macaro-ni.jp

参考にしたのはこの記事。

わりと入手難易度も低いため、この情報を日々お世話になっているフォロワーから得た私は早速翌日試してみることにした。

 

奇しくもその「翌日」は水曜日であり、水曜日といえば午後から激務の日である。

社内に入っているコンビニを早朝物色し、シュークリームとユンケルを無事に入手。

意外にもシュークリームはクソデカサイズだったし、ユンケルは1本1本箱に入れられた謎の高級仕様だった。後にわかることだがこのユンケルは箱を開けるとプラスチックケースに包まれ厳重に保管されていた。普通の平和そうな値段のユンケルはなかった。

合計して四捨五入800円くらいが飛んだ気がするが人体実験の費用としては安い。

私は購入した商品を事務所の冷蔵庫に入れて午前中の業務に励んだ。

 

 

時は流れ昼休みである。

冷蔵庫から例の物品を回収して自家用車へと向かう。

※私は事務所の外で仕事をしているので事務所は「おめーの席ねーから」状態なので昼休みは自家用車内で過ごしている。

普段諸般の事情から昼食はソイジョイ1本と小さいペットボトルのアイスココアやミルクティーなのだが、今日はクソデカシュークリームとユンケルである。

わりとクソ暑い気温の中でまずはシュークリームを開封して口に運ぶ。

普通に美味しいと思いながら食べ進めたのは半分ほどで、残り半分はわりと根性で完食した。多い…美味しいけど普通に…多い……

ソイジョイだけを食べ続ける日々を送っていたせいか、というかそれ以前に飲み物以外絶食する生活を数か月送っていたせいなのか、一度にクソデカシュークリームを完食するのはかなり難易度の高い行為となっていた。

それでもどうにかシュークリームを食べ終えてユンケル箱を開封する。

厳重な梱包から顔を出したユンケルは驚くほど小さなサイズだった。

なんとなくだがラベルを完全に剥がして洗って乾燥させると小学校高学年女児が喜びそうだなと思うくらいには小さくて細いデザインである。

わかる人にはわかるだろうが、小学校高学年女児というものは何故か個人経営の雑貨屋で売られている試験管とかアロマ用の茶色の瓶が好きになるのだ。

ユンケルはわりと飲みやすい味だった。ケミカルパイナップル味、私は好き。

さてシュンケルを摂取したところで私は車を降りて会社へと戻った。

 

 

結論から言えば気づかない間にものすごく集中して、気づけば定時を迎えていた。驚くべきことに残業もしなかった。

シュンケルを摂取することで仕事スイッチが入る、という感じではなかった。

何故なら私は毎朝コンサータを服薬しているのでそもそも日中は仕事スイッチはオンの状態である。

どちらかというとアクセルべた踏みとか、加速装置を搭載とかそんな感じだった。

「気づけば定時」と書いたが、別に記憶が飛んでいるわけではない。

やるべきことは全ておこない、ふと一息ついて時計を見たら17時12分になっていた。

なので過集中とかそういうものでもないので安心してほしい。

 

反動についてだが、シュンケル摂取から6時間、12時間、24時間と経過したが特に何もなく普通に過ごした。

この日は夜更かししてしまったが翌日である今日は寝坊することもなく、仕事はいつも通りに終わった。

そしてこれを書いている今、死にかけている。

とても眠い。あまりにもラリラリ。

最初は抗不安薬を飲んだからかとも思ったが、別にベンゾ系の抗不安薬とはいえ何度か飲んだことがある頓服薬だし、今までにこれを飲んで急激に眠くなるようなことはなかった。

だが今とても眠いのだ。

おかしいと思ってふと思い出す。シュンケルの反動のことを。

 

 

そろそろこの記事を書き上げてしまおう。

パソコンの冷却ファンが音を立てている。まるでディスク100%状態に陥っている時のような音を。

しかしCPU使用率を100%にしたところで私を止められはしない。

いや、そんな!メモリ100%とは何だ!窓に!窓に!

舌ピアス(センタータン)経過まとめ

舌ピアスを開けてから落ち着くまでの記録まとめ。
果たしてこれがどの程度人類の役に立つのかは謎だが、創作活動から実際のピアッシングまで何かの役に立てばいい。
二度と開けないと思うので今後の自分の備忘録を兼ねて改めて完全版としてまとめる。

 

 

 

■初日(開けた当日)
当然ながら普通に痛い。痛みが引くということは1秒もなかったので就寝して意識を失うまで常に痛かった。
まずこの日は食事が難しかった。後にわかることだが10秒チャージの例のアレは「吸う」という行為ができないため実は食べられない。
食べるためには手でぎゅってして口の中に出すか、スプーンに出してから口の奥に入れると食べられる。が、初日に食べるのはおすすめしない。特に痛みに弱い人はやめたほうがいい。
そもそも水を飲むことが難しい。
熱湯はもちろん飲めないが冷水も何故か飲めない。口に含むと刺激で舌がびくっとするのだがそれが普通に痛い。常温の水を少量、下の裏に入れて飲みこむと水は飲める。これ以外の飲み方では何も飲めない。
当然ながら少量しか摂取できないので冬でなければ脱水症状で死んでいた。全人類絶対に夏に舌ピアスを開けるのはやめたほうがいい。
就寝前にふと妙に舌の上のボールの存在を如実に知覚していることに気付き、鏡を見て見るとめっちゃ腫れている。シャフト14ミリのものをスタジオのお兄さんは使ったらしいけどまるで余裕がない。みっちみち。大丈夫なのか心配になりながらロキソニンを一度に2錠飲んで就寝。歯医者のホームページに痛みがひどいときは一度に2錠飲めと書いてあった。
ちなみにノンアルコールのデンタルリンスを使い始める。歯磨きは恐怖のあまりできなかった。

 

 

 

■二日目(開けた翌日)
午前三時に尿意で目が覚めたのでついでに鏡で見たところ腫れ方は変わらずだがキャッチが埋まることもなくどうにか生存したらしい。
歯磨きは歯磨き粉なしの状態で恐る恐る開始。デンタルリンスは水以外のものを口に入れるたびに使用。
相変わらず何も食べられないが昼過ぎに急に舌が楽になり、水を飲んでもどうにか無痛で飲みこめるようになる。水を口に含んだ後、舌を下側の前歯の裏側にそっとくっつけるようにして飲み込むと嚥下した時に舌が動かないことが判明する。
熱いものや刺激物が食べられないため、冷ましたホットミルクを飲んでみるとどうにか無痛で飲めた。酪農家と牛に感謝。
夕飯はかなり薄めに作っただし汁。普通においしい。薄めに作ったのでしみることもなかった。ほぼお湯。ロキソニンは朝と就寝前に1錠ずつ飲んで寝た。
なお、相変わらず舌はぱんぱんである。

 

 

 

■三日目(開けた翌々日)
意識が覚醒すると同時に反射のように舌が動いて痛い。
水は飲めるようになったので好きなだけ水を飲む。
さすがに三日目となると空腹がやばいし味がするものが食べたくなってくる。
部屋にあった細い棒状のスナック菓子を試しに口の中に入れてみる。舌下左側に入れてもそもそと食べてみると意外と大丈夫だった。
三日ぶりに食べるしょっぱいものが本当においしい。スナック菓子って神の食べ物かと思いながら目から涙がこぼれてしまう。
この日から食事を一応再開する。
お昼は素麺を食べた。前日と同様の濃度の極薄だし汁に柔らかめに茹でた素麺を入れて食べた。まだぎこちないがどうにか食べれる…というか丸呑みできる。
ここから食事を再開したのである程度定期的にキャッチが緩んでないか確認をしないといけない。
鏡を見て舌を前に出して見ると相変わらず腫れているが1ミリほど余裕があるように見える。どうにか頑張って手でネジを締め直したが普通にぎちぎちに締まっていた。
多分スタジオで開けてもらうと最初からかなりきつく締めてくれるので緩むことってそうはないのではないか。スタジオで使うピアスは大抵インターナルだし。
晩御飯はお粥。味付けは味の素だけなのでかなり薄い。
ここから歯磨きは歯磨き粉を使ってゆっくり磨くようになった。痛いというわけではないのですっきり爽快クールミントなものを使っていたのでなんか…しみる…
この日もロキソニンは朝晩1錠ずつ。

 

■四日目
YouTubeで舌ピアスを開けてみた動画とか経過観察動画によると、この辺りから喋れるようになったり腫れが引いてくる人が多いがそんな気配がまったくないのでちょっと焦り始める。
初心に返って刺激物は一切避け、水と流動食を食べることにした。だいたいクソデカプリンとかヨーグルトで飢えを凌ぐらしいので用意する。
さすがに固形物を経由してるのでもうプリンやヨーグルトくらいはどうということはない。
バニラヨーグルトが死ぬほどうまい。
ちょっとずつ喋れるようになってきたが滑舌は死んでいる。サ行、タ行、ナ行がどうにも怪しい。
この日から歯磨きは普通の速度で行うようになる。
ロキソニンは朝晩1錠ずつ服薬。痛みはないんだけど消炎効果狙い。

 

■五日目
もはや腫れているのか実はそうではないのかがよくわからなくなる。とりあえず日々の比較のために写真を撮ってみた。
さすがに痛みはもうほとんどなくなる。
相変わらず滑舌が絶望的。翌日人と会って話すので心が死んでいく。
食事はこの日もプリンとヨーグルト。
プリンだけでお腹いっぱいになるわけないだろと思うが意外にも満腹になる。食べる時間が元々の30倍くらいかかるので満腹中枢がちゃんと仕事をして半分ほど食べるとわりと「あれ?お腹いっぱいかもしれん」となる。
YouTubeの動画を検索しながら本当にこれ一週間で落ち着くのか?今日で五日も経つんだが?と思いながら過ごす。
ロキソニンは朝晩1錠。ロキソニン、早く仕事してくれ~~~~~~~~!!!!

 

■六日目
ついに人と会う日が来てしまった。
舌ブラシを使うと舌苔が面白いように取れる。
スタバに行って暖かい飲み物を飲んだりカフェに行ってお茶を飲んだりしながら時間つぶしにネカフェに入って何気なく鏡で舌を見ると普通にシャフトが激余りしている。舌を前に出すと3ミリくらいは余裕がある。
全然気づかなかったが祈りが神に通じたのかロキソニンが仕事をしたのか腫れがかなり引いたらしかった。
このあと「推しにピアッサーでピアスを開けてもらう」という謎の貴重な体験をしたので舌ピアスの関心が急に低くなる。
夕飯は蕎麦屋さんの温かい蕎麦を食べた。
めっちゃ熱かったし味も濃いめだったけどどうにか食べられた。ピアスに蕎麦が絡まるということはなかったものの、固形物を食べると口の中で結構大回転してるんだなと妙な気付きを得る。舌を思うように動かせないというか、固定された動きなので口内の食べ物があっちこっちに行く。舌の役割ってすごい。
人と会って人と話すという経験をして喋る練習にもなった。サ行は言えるがタ行とナ行が死んでいる。
あと喋るとキャッチが歯に当たってカチカチ言う。
腫れも引いたのでロキソニンは卒業。
デンタルリンスは朝晩のみ。

 

■七日目
怒涛の発音練習。
タ行がうまく言えない場合は事前に「だだだだだだだだだだ」って早口で言うといいらしく暇さえあればだだだだだだ…と言う人類がここに誕生した。
単純にプリンとヨーグルトにはまってしまったのでデザートとして食べていた。
食事はもうほぼ制限はないが米とパンを食べる勇気が出ないのでひたすら麺類を食べる。

 

■八日目(丸一週間)
相変わらず滑舌がどうにも怪しいが仕事でよく発する「お疲れ様でした」「わかりました」等の練習をする。
外食でうどんを食べた。
何故か舌の裏側の例の血管2本のところにクソデカ口内炎ができて殺意が湧く。
シャフト短いのに変えたほうがいいのかこのままのほうがいいのか迷っているうちに日が暮れた。

 

■九日目
休職最終日。滑舌はタ行が最後まで怪しいがまあなんとかなるだろう。
晩飯が激辛ラーメン。不安はあったが特に痛みもなく完食。腫れがぶり返すようなこともなかった。

 

 

舌ピアスを開けてからの経過観察としては以上。
動画とかだともう3日目からよくなってくる人が多いけど、ブログとかまで検索すると普通に十日経っても腫れてる人もいるみたいなので本当に個人差ってすごい。
一週間くらいで食事はできるようになるけど滑舌の問題を考えると二週間ほど見たほうが安心だと思った。

こうして経過まとめを書いている現在は開けてから十三日目だが、普通にだいたい食べられるけど「齧る」という行為が思うようにできないことに気付いた。

抗不安薬を飲みました

飲んだら落ち着くのを通り越して元気いっぱいハイテンションになった…

 

 

仕事のことでまたもやちょっと「???」っていう案件が発生していて

本当なら週末にだけやる仕事を何故かここ最近毎日やらされてて

そのせいで本来の業務が出来なくて発狂していたんだけど

担当者にそれとなく聞いたらいつもそうしてたよね?って言われてしまい

「エッじゃあ私一切記憶がないけど毎日この仕事やってたってこと…?」となってしまい

嘘じゃろ…ってなりながら帰宅したんだけど

 

記憶が全くないのに仕事してるって怖くね?ってなったし

解離ってやつじゃね?ってなったし

この仕事のせいでどんどん芋づる式に仕事が増えて、しかもそれは私がやるべき仕事じゃないことが大半で、そのせいで本来の仕事が出来なくて残業するっておかしくない?これをあと数十年続けるの?どんなに業務を効率化しても自分の知らないところで勝手に毎日やる仕事を増やされたらどう頑張っても残業必至じゃん?とか考えていたら

 

 

今夜も発狂いたしました。

 

19時8分にアルプラゾラムくんを服薬。

19時30分には正気に戻る。

「アア~~~~~効くぅ~~~~~♡♡♡」みたいな即効性でやばすぎる。

 

 

本当に月曜日臨時受診しなくていいのかなぁ…。

コンサータとコンスタン

毎日そうというわけではないがやっぱり調子はあんまりよくないかもしれない。

金曜日の定時間際にちょっと「は???」という事件が起き、

一応その場はお互いにこうアレを収めて退勤したものの、

私は今までの経験からして自分を信じることができない。

さすがに今回の件は私に記憶がない以上絶対にそんなことはあり得ないと思うが、

一方で本当にそうか?と疑う自分がいる。

 

・第三者がそう言うのなら本当はそうじゃないのか?

・私の記憶にはないけど、それはいつもの「物忘れ」じゃないのか?

 

そういう疑心暗鬼が発生してしまい、帰宅後から寝るまでずっと精神状態が狂っていた。普通休みの前の日ってもっと楽しいものだが頭の中は仕事の不安でいっぱいで何もかも楽しくない。むしろ翌日職場に行って確認すべきでは?とさえ思い始めた。

この「休日でも職場に行って確認したほうがいいかも」という考えはわりと自分の中で危険信号で、ここで対応を怠ると大体は3か月後には死亡する。

 

通院してるクソデカ大学病院は土日祝は完全休業なので臨時受診はできず、

ここで臨時受診となると他の病院の精神科の救急外来(そういうとこがあるのだ)に行くしかない。または平日クソデカ大学病院の予約を臨時で入れてもらうしかない。

 

どうしよう~~~~~となっていたがふと土曜日は内科の定期受診をするつもりだったことを思い出し、抗不安薬とかそういうものを出してもらえないか相談することを思いついた。以前友人がここで睡眠薬?みたいなのを出してもらっていたのだ。

 

翌日の朝、どうにも不安感が相変わらず続いていたのでコンサータを飲んだら何故か落ち着いた。

この日、フォロワーさんが同じようなことを言っていてちょっと感動した。

コンサータを飲むと不安感(のような異様なそわそわ感)が落ち着くと主治医に言うと「ええ…」と言われるので自分だけかと思っていたが他にもそう感じる人がいてなんか嬉しかった。

ドーパミン、多すぎると不安が増強するらしいけど少なすぎるとそれはそれで不安が出るらしい。ということはよほど私の頭の中ではドーパミンが死んでいるのだろうか。

 

さて内科に行って医者に不安で発狂しそうなことを伝えると「安定剤を出しておきますね!」と元気よく言われた。

どういう薬が出るかとかそういう説明もなく、安定剤って何だ…?と思いながらも会計を終えて処方箋を見ると「コンスタン」という薬がいつものに加えて出されていた。

 

私はゆえあって今まで死ぬほど抗うつ剤抗精神病薬は飲んできたが

何故か精神安定剤とか抗不安薬は飲んだことがなかった。

ググってみるとアルプラゾラムという薬らしい。コンスタンで検索するとどう足掻いてもコンスタンティンになってしまいわざわざ後ろに「 薬」と付けないといけないのがめんどくさい。

あまり効能の方は調べていないが中くらいの長さで効いてそんなに強い効果があるものではないらしい。

さすがの私も頭痛の相談に行って突如として初手ボルタレンを出せと要求する患者ではないので強い弱いについてはまあそれでいいかなと。

12時間効くので夜飲むと朝には消えることになる。

朝にコンサータを飲み夜になったらコンスタンを飲む。

名前がギャグみたいになってきたな。

 

とりあえず土曜日の夜、コンサータが計算上19時に切れるはずなので19時にコンスタンを飲んでみた。

感覚としては

 

・蕁麻疹めっちゃ出てる時に救急外来で抗ヒスタミン剤を注射された60秒後

・虫刺されであ゛あ゛~~~~って掻き毟ったあとでムヒを塗りたくった瞬間の「あ゛あ゛~~~~……」

 

に近い。

びっくりするほどすぐ効く。

そして意外にも特にまったく眠くならなかった。

睡魔レベルで言えばミルタザピンの方がすごく強い。

あれは飲んで30分後にはトイレに行くのもやばいレベルで眠くなるし指一本動かせなくなるけど、こっちは服薬しても眠くならないしその後普通に5時間もゲームしていた。

 

結構いいかもしれない。

 

ただこれ、頓服じゃなくて毎日夕食後に服用って書いてあって、それ大丈夫なのかは心配かな…いや、一応ベンゾジアゼピン系なので…

 

とりあえず次回精神科受診のときにこの薬について話すことにする。

…というか金曜日夜~週末にかけてはやっぱり不安で発狂することを改めて伝える。